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1
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3
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紅茶比較の一例 & 紅茶の製造豆知識

紅茶も種類が多くどれが香り高くて美味しいのかよくわからない方も多いと思います。

好みや水質も影響するため、色々調べましたが紅茶の香りと味の比較した本はなさそうです。

そこで当サイト関係者とお客様の声をまとめて、主要な紅茶とボーティー紅茶の比較をまとめてみました。

勝手な比較ですが、他にこのような比較を行なっているもがなく、好みの比較の勝手な参考事例ということで以下記載します。

紅茶の比較は、味・色・相性・値段の個別と総合の比較を行なっております。

コーヒーは、継続して飲みすぎると胃や腸が荒れると報告されていますが、コーヒー好きの当サイトも随分コーヒーを探しましたが、海外の現地の美味しいコーヒーが必ずしも日本では気候の違い等美味しくないこと、及び継続して香りの高いコーヒーを入手するのが容易でなく、現状コーヒーは扱っておりません。又、いくらコーヒー好きでも中高年になってくると徐々に胃に負担を感じるようにもなってくる一般的な傾向もあります。いまだコーヒーは諦めていませんが、人にもよりますが、その美味しいコーヒー以上に素晴らしいのが生姜入りの紅茶です。

誰でも生姜入りの紅茶を初めて聞くと意外な印象を受けるでしょうが、良い紅茶・黒砂糖・生姜があれば、一日12杯の生姜紅茶をコーヒー以上に楽しむこともできるようです。

紅茶には緑茶と異なり身体を温める機能があるだけでなく、生姜紅茶にすれば利尿作用も働きます。

紅茶をストレートで飲む方には、黒砂糖やしょうを入れるしょうが紅茶は折角の紅茶本来の良さをなくてしまっているような印象もあるようです。しかし、紅茶とは違うしょうが紅茶という美味しくて温かい別の飲み物のジャンルがあると思った方がいいような感じです。

主要な紅茶比較一例    

評点: 3:優、 2:良、 1:並  (値段: 4:格安、 3:安、 2:並、 1:高い)

 

 

 

 

 

 

 

ブランド名

Cameron BOH tea

Harrots

Wedgewood

Lipton

Twinning

Fauchon

国名

マレーシア

イギリス

イギリス

イギリス

イギリス

フランス

品名

gold blend

English breakfast blend

English breakfast

Yellow label

Ceylon orange pekoe tea

morning

@味、飲み易さ

3

2

1

1

2

2.5

 

 

 

 

 

 

 

A色

3

3

3

3

3

3

  匂い

3

2

1

1

2

2

    A平均

3.0

2.5

2.0

2.0

2.5

2.5

 

 

 

 

 

 

 

B相性

 

 

 

 

 

 

 *黒砂糖

3

2

1

2

2

2

 *生姜

3

2

1

2

3

2

   B平均

3.0

2.0

1.0

2.0

2.5

2.0

 

 

 

 

 

 

 

C値段(50g)

2

1

1

4

3

2

  価格¥

(\630)

(\945)

(\1,050)

(\338)

(\498)

(\592)

 

 

 

 

 

 

 

総合評点

 

 

 

 

 

 

@ABC平均

2.8

1.9

1.3

2.3

2.5

2.3

 

 

 

 

 

 

 

注1: 評点はあくまで当サイトの勝手な感性による評点。

 

 

注2: Wedgewoodの評点が低く出ているが、独特の香りを評価すれば当然異なる結果となる。

結果は、味・飲み易さではトップに、値段は高めですが、総合評価でも1位にボーティー紅茶となっています。

いい紅茶ができる条件は寒暖の差が大きいことが条件のひとつで、マレーシアの標高1000m余りの高原キャメロンハイランドは、紅茶栽培に極めて適しているようです。コメにみられるような寒暖の差は、紅茶にも言える様で、適度な標高による朝晩の冷え込みと日中の強烈な日差しが、紅茶の代謝を高め優れた紅茶を作っているとも思われます。

紅茶 ボーティー 紅茶 ボーティーの箱の側面
紅茶ボーティー箱の開封 紅茶ボーティー テーパック
25袋入り ティーパックを袋から出した状態
紅茶 ボーティー出来上がり 生姜紅茶
色は鮮やか 生姜紅茶、上は生姜のすったものと波照間産黒砂糖粉末


紅茶の製造と紅茶関連事項

紅茶の原産地

インド北東部・中国雲南省・東南アジア北部周辺と見られているとのこと(世界的なお茶の生産、紅茶:8割、緑茶:2割)

 

加工法による茶の分類例

不発酵茶:緑茶(玉露・煎茶・番茶等)
        (生葉を加熱処理し酸化酵素の働きを不活性化)

発酵茶:紅茶(紅茶は酸素発酵茶で強発酵茶)
      (烏龍茶は酸素発酵茶で半発酵茶)
       (加熱や天日干しで酸化酵素の働きを活性化)
 

紅茶・コーヒーの比較

共通性:カフェイン効果(自律神経興奮・覚醒・利尿・疲労回復・消化促進)

カフェイン含有量:紅茶23%、コーヒー1.3%
(紅茶の中のアミノ酸のテアニンがカフェインを抑えるといわれるが、実際に飲むコーヒーや紅茶で比較するとカップ1杯当りのカフェインはコーヒー2に対し紅茶1で、紅茶の方が低い)

(又紅茶の場合更に紅茶の主要成分のひとつであるタンニンと結合するためカフェイン本来の効力が大きく抑えられる)

 紅茶・コーヒー総合比較
コーヒー:興奮作用(一服・ネジまき・眠気覚まし・積極性)
紅茶:鎮静作用(ストレスを和らげ精神的・情緒的な安心感)

茶に含まれるタンニンの効用

制ガン作用、腫瘍の増殖・転移抑制、突然変異性抑制、生活習慣病予防、ボケ防止、ビタミンEをはるかに越える抗酸化性、細胞膜のコレステロール調整、解毒作用・抗菌・抗ウィルス作用、整腸作用、骨粗しょう症防止

(物事には長所・短所がありそのバランスが大切であると共に体質により効果も大きく違うためタンニンの効能も広く総合的にみるべき、又タンニンは数多くの物質の総称で未知のものも多い)

(緑茶に含まれるビタミンCは発酵茶にはほとんど含まれていない)

 

紅茶に適した気候

*適地:高温・多雨のモンスーン的気候、年間降雨量:15002000mm、夜間には冷涼な高地・山岳地帯で霧が発生しやすい気象で山の斜面や谷

*不適地:乾燥した強い風、凍るような低温・寒風、湿地帯、暑い地域(当サイトがマレーシアのキャメロン高地のボーティー紅茶を扱う理由は、優れた紅茶の気候と地理を満たす極めて珍しい紅茶であるため)

 

紅茶生産国

インド、スリランカ、ケニア、中国、インドネシアで全世界の4分の3を占める

 

茶摘

*新芽を選び茎や新芽でない葉を混入させないことがポイントで手摘が良質な紅茶には不可欠で機械摘みなら硬い葉が入り品質が落ちる

*この摘む回数は年間で数回から数十回可能で年間を通し一定期間にコンスタントに摘みとれる

 

紅茶の製造は現地主義

 

摘まれた紅茶の生葉はすぐ近くの製茶工場でつくられる(コーヒーは乾燥後消費地に送られ焙煎やブレンドがされる消費地中心主義)

紅茶製造:乾燥(萎凋、イチョウ)

*紅茶の新芽を摘採(テキサイ)後、2時間後ぐらいにまでに工場で新芽を乾燥させる萎凋という工程で重量が4割程減少、良質の紅茶を作るには重要な工程

*萎凋工程より酸化発酵が始まりアミノ酸チッソ・カフェイン・タンニンの一種であるカテキン酸の酸化・クロロフィール(葉緑素)の分解が開始し紅茶の品質に大きく関係、この工程は半日ほど

 

紅茶製造:ローリング(揉捻)

*萎凋の後はローリング(揉捻、ジュウネン)という工程で紅茶の葉を転がしたり擦ったり揉んだりする工程で紅茶によじれを与える

*紅茶に含まれている茶汁が絞り出され酸化発酵を促す触媒役の蛋白質の消化酵素(ポリフェノール・オコシダーゼ等)が空気中の酸素に触れて活性化を開始

*同時にタンニンの一種であるポリフェノール化合物、ペクチン、クロロフィル等が酸化酵素の活性で酸化発酵を続ける、この酸化発酵こそが最終的な紅茶の味・コク・香り・色の重要な鍵で緑茶との根本的な違いとなる、揉捻は1時間から数時間

 

最終乾燥

*酸化発酵を適度な状況で完全に止め貯蔵と流通に適した状態にするため乾燥機で乾燥、紅茶の場合は95度前後で1520分程で発酵が止まる

*最終的には紅茶の含水成分は34

 

大きさによる区分工程

最終乾燥させた紅茶は荒茶と呼ばれるが葉の大きさがことなりこれを等級物に分ける、味には大きな違いは無い

 

紅茶の保管

紅茶の保管条件:密閉状態・紫外線カット・温度・湿度が低い・風通しがいい

(紅茶の茶葉の鮮度を維持することが美味しい紅茶の条件で吸湿に光による酸化に進行に注意)

(摂氏25度以下で7度ぐらいが理想的、茶葉の含水量が10%を超えるとカビが発生する可能性が高くなる)

(紅茶は炭と同じような臭いとりの効果があり紅茶の周りに匂いの強いものを置かない、賞味期限は2年から3

参考図書: 荒木安正著 「紅茶の世界

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