■寒さと日光の双方が最も厳しい所が韃靼そば茶が美味しい
人だけでなく動物も暑い日差しを避けますが、植物は避けることができないため紫外線を防御する物質をもっており、そばの場合はルチンが防御物質とのことです。韃靼そば茶の場合寒くて日差しが強い所の方がルチンを多く含むそうです。中国やカナダ産の韃靼そば茶に比べ北海道産の韃靼そば茶のルチン含有量が多いのも、日光に強い防御物質を多く必要とするためともみることができます。
日本国内でみると、寒さでは北海道、日照でも梅雨がない北海道が条件が最も厳しく、韃靼そば茶の香りと味の違いとなっているようです。
■ルチンと動物実験
ルチンの血管を強くする効能は、ネズミの毛をそり真空ポンプで吸引した実験で確認されているそうです。ルチンを与えたネズミには皮膚に変化がほとんど現れず、ルチンを与えなかったネズミは皮膚が紫色になり、血管が切れた証拠、つまり血管が弱い証拠とのことです。
ルチンを多く含む穀類や野菜が少ない中で、ルチンを比較的多く含むそば茶に対し、韃靼そば茶は普通のそば茶の100倍ほどのルチンを含み、ジャガイモなどビタミンCを多く含む野菜と同時に摂取すれば、毛細血管の強化にもいいとのことです。
■騎馬民族に合った韃靼そば
韃靼の韃はムチ、靼はなめし革で、騎馬民族を表し、タタール・中央アジア・モンゴルを意味します。騎馬民族の韃靼人には、厳しい寒さと日照に負けないことが生きる条件でもあります。
普通のそばが3角稜形の実に対し、韃靼そばは丸みのあるものが多いとのことです。血管の強化、血圧を下げる作用、シミやソバカスの原因となるメラニン色素を抑えるシス・ウンベル酸と言う成分もあるそうです。
韃靼そば茶と普通のそば茶の最大の違いは、ポリフェノールの一種であるルチンの含有量がまるで異なり、種類や時期によってもかなり違いますが以下のような含有が報告されています。
韃靼そば粉: 1400mg/100g (日本食品分析センター)
普通のそば粉: 15mg/100g
上記を考慮して、当サイトでは北海道産で(有)田村自然農園社製のものを取り扱っています。そば茶は、カフェインを含まないため寝る前に飲むのもOKです。
今まで中国産の韃靼そば茶をを愛用されていた方も、北海道産の韃靼そば茶を飲むと、違いが分かると言われます。
 |
|
 |
| 袋から出した韃靼そば茶 |
|
韃靼ソバ茶拡大写真 |
 |
|
 |
| 韃靼そば茶と茶殻 |
|
韃靼そば茶の拡大写真、実際は黄色がもっと濃い |
 |
|
 |
| だったんそば茶 袋前面拡大写真 |
|
だったんソバ茶 袋裏面拡大写真 |
 |
|
 |
| 韃靼そば茶の茶殻を入れ炊いたご飯 |
|
韃靼ソバ茶殻ご飯の拡大写真 |
■韃靼そば茶の茶殻を入れた雑穀ご飯
韃靼そば茶は2〜3回はお茶だしができますが、その後も捨てずにご飯を炊くときに一緒に炊飯器に入れて炊くと、香りのある韃靼そばの雑穀ご飯ができます。そばご飯といった感じで、茶殻とは思えない程です。お茶を出すだけでは、韃靼そば茶の成分が出きらないため、この韃靼そば雑穀ご飯にすれば、韃靼そば茶の全体を取り込むことができます。
茶殻まで食べれるお茶であり、2〜3回のお茶+雑穀の一物全体食でもあります。野菜の原産地は人参の中央アジア、ジャガイモの南米高地など、比較的に乾燥し厳しい環境のものが多いのですが、韃靼そば茶の中央アジアやモンゴル等辺境の厳しいところで生まれ、自己防衛のためにルチンやコリンをたくさんもっているようです。
玄米の粉末と小麦胚芽を同時にとることを当サイトでは推奨していますが、米の分づきや白米と、赤米や黒米等の雑穀ご飯で変化をつけた食事も大事で、韃靼そば茶があれば、更に変化のある雑穀ご飯が楽しめることになります。
|